岩手の農業青年   グランドカバープランツ視察
 9月11日岩手県奥州市の農業青年4人がグランドカバープランツの視察のため当水土里ネットを訪問しました。彼らは数年前からグランドカバープランツに興味を持ち、グランドカバープランツの研究会を作り活動しているとのことで、今回は奥州市農業振興センターの紹介で当水土里ネットを訪問してくれました。
 はじめ当水土里ネットの事務所でこれまでの経緯や栽培方法、費用などを説明した後、現地へと向かいました。
 用水路の溝畔やため池の法面に植栽されたティフ・ブレアやアジュガ、ヒメイワダレソウの様子を見ながら私達の経験して思ったことや問題点などについて説明しました。
 約2時間余りの視察でしたが、当水土里ネットのグランドカバープランツが幾らかでも彼らの参考になればと願っております。
    東福寺ため池の法面に植栽されたアジュガ。山間の日照条件のあまり良くない環境ですが、
    着実に繁殖していました。
 稲川幹線用水路、五ケ村堰の溝畔に植栽されたティフ・ブレア。植えた当初は繁殖もよくマット状に生育していましたが、年に2回の草刈りではどうしても草に巻かれて、徐々に衰退している状況です。
 彼らはティフ・ブレアを実践しているとのことで、興味を示していました。
 用水路の溝畔に植栽されたヒメイワダレソウ。防草シート張って植栽したのですが、下地造成の前に除草剤で草の根を退治しなかったため、シートの脇や植えつけた穴から草が繁殖してきて、今年2回草取りをしたのですが、ご覧の状況です。芽吹く前に除草剤を散布すると効果的との業者の指導があったので、来年5月に除草剤を散布する予定です。
 
 いつの日か彼らの成果を見てみたいと思います。
             がんばれ、岩手の農業青年!

                                                     (負けるな秋田県農業)