駒形小学校で雪中田植え
 湯沢市立駒形小学校で恒例になった雪中田植えが行われました。今年で7回目となるこの行事は雪国の伝統行事で昔は旧暦の小正月行事として行われており、五穀豊穣を祈願する行事です。ここ湯沢市駒形地区でも50年ほど前まで行われていたものですが、時代とともに行われなくなりました。
 雪国の伝統行事をぜひ子供たちに伝えたいと、高橋義輝さんほか大倉集落の方々が7年前に復活させたものです。
 また水土里ネットの総代を務めている高橋さんは水土里ネットの21創造運動の活動を知って、ぜひ一緒に活動したいと水土里ネットに呼び掛け5年前から水土里ネット稲川の役職員もお手伝いするようになりました。
 雪中田植えを始める前に高橋さんから雪中田植えのことや農具の使い方についてお話を聞きました。そして場所をグラウンドに移し、雪中田植えの開始です。
菅笠やミノ、ミノボッチなど昔の衣装を身にまとい
登場した児童代表の子供たち。
昔の道具についてお話しする高橋さん
手に持っているのは「すすはきぼんでん」
場所を学校のグラウンドに移して雪中田植えの始まり。
昔ながらの衣装を身にまとった児童が模範を見せてくれました。
模範を見た後全校生徒で雪中田植えを行いました。
雪中田植えを終え、田の神様に豊作を祈願しました。
植えつけられた530株の苗。苗は稲わらと大豆殻です。この稲わらは5年生が昨年学校田で栽培した
「あきたこまち」の稲わらを使っています。また〆縄は先月縄ない教室で上手に作った生徒の作品も
使用しています。
雪中田植えの後はおばあちゃんたちが作ってくれた「あまえっこ」(甘酒)をごちそうになりました。
砂糖を全然使っていないのに、子供たちは甘すぎると口々に言っていました。
雪中田植えを終え6年生で記念写真。今年も豊作になるといいですね。