縄ない体験教室

 
 1月20日、駒形小学校で毎年恒例となっている『 縄ない体験教室 』が4〜6年生の3学年で行われました。昨年12月に伺った時には、新型インフルエンザが猛威をふるっており皆さんマスク姿だったのですが、当日は新型インフルエンザもひと段落したようで、元気に参加してくれました。この縄ない体験教室は4年前から、黒坂堰の勉強会、雪中田植えなどでお世話になって橋義輝さんをはじめとして文化伝承を目的としてはじめられたものです。この日は地域の資源保全会の方や水土里ネット役員など9名の講師陣もお手伝いに来ていただきました。校長先生の挨拶では「縄ないを通じて何を学びますか?」とちょっと難しい質問に6年生からは「昔の人の苦労や知恵を学びたい」との答えが出ました。実は校長先生も初めての縄ないに挑戦するみたいでした。

4 年 生

 初挑戦の4年生は手とり足とり押してもらい、コツを掴むと30分ほどで「シュルシュル」と1mくらいまで縄をなうことができました。笑いながらおしゃべりする余裕が出てきました。でも縄が太かったり、細かったりはご愛嬌。。。

4 年 生

 こちらは2回目の5年生。ほとんどの子が忘れてしまっていましたが、少し教えてあげるとあとは自分で作り上げていました。今回使用している稲ワラは5年生が育てて収穫した稲ワラを使用しているので、愛着があったのか顔をも真剣そのものです。

4 年 生



 こちらはベテランの6年生。手解きを受けている子は殆どおらず、余裕の表情です。さすが体が覚えているんでしょうね。講師としてお手伝いして頂いた方々もビックリするくらいの上手な縄がたくさんでした。

4 年 生

  
 忘れてはいけない初挑戦の校長先生。みんなの後ろでコッソリ縄ない。でも校長先生もとっても上手でした。
 
 橋さんが手にしているのは、長く上手にできた縄です。なんと1番長い縄で13mも作り上げた児童もおり、橋さんに選んで頂いた縄は2月12日に行われる『雪中田植え』で実際に〆縄として使用されるそうです。最後に6年生が3年間通じて手伝って頂いた方への御礼と縄ないから得た昔の生活の苦労や縄ないから学んだことを発表してくれました。6年生はもうすぐ卒業を控えておりますが、この貴重な体験をいつまでも忘れずに、心の中に大切な思い出としてしまっておいてもらいたいものです。