(くろさかぜきたんぼう)
黒 坂 堰 探 訪
 平成21年10月1日湯沢市立駒形小学校4年生は地域の水田を潤す、黒坂堰と堰の開削に尽力した黒坂兵右エ門について勉強しようと頭首工から兵右エ門が苦労した川原毛や堀切を見学し、兵右エ門が祀られているお寺さんで兵右エ門についてお話を聞きました。
市役所のバスを借りて学校を出発
頭首工では黒坂堰の用排水調整委員の高橋義輝さんや水土里ネット稲川の職員から説明を聞きました。
頭首工から2キロほどのところにある難所中の難所「川原毛」にやってきました。ここは一方が岩山となっており、片方は30m近い谷で成瀬川が流れています。
黒坂兵右エ門の碑の前にやってきました。毎年6月にここで慰霊祭が行われています。 高橋さんが立っているところに兵右エ門は磔柱を立てて工事が完成しないときは自刃あるのみと決意を示しました。
もう一つの難所「堀切」です。ここを通らなければあと1キロも水路を長く掘らなければならなかったそうです。
黒坂兵右エ門が祀られている常在寺にやってきました。伊藤住職から黒坂兵右エ門についてお話を聞き、、初めは「世翁雲山禅定門」の戒名をいただいたのですが、昭和26年に「大徳院福水良田大居士」の戒名がお寺さんからおくられています。「大居士」の戒名はこのお寺さんでは2人しかいないとのこと。黒坂兵右エ門翁の位牌は縦約90cm横45cmの大きなもので、いかに地域の方々が黒坂堰の恩恵に感謝しているかうかがい知ることができます。
全行程を終え学校に戻ってきました。今日いろいろなところを見学し、また疑問の思ったことや、興味を持ってもっと聞きたいと思ったことがたくさんあると思います。5日にはそれに答える学習会を予定していますので、どんどん質問してください。